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Home >  よくあるご質問 >  内視鏡検査に関して

内視鏡検査に関して



Q.どんな時、胃カメラを受けた方が良いですか?

  • 検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された方
  • 健康診断などでピロリ菌を指摘された方
  • 心窩部(みぞおち)や上腹部の痛みのある方
  • げっぷ、胸焼け、むかむか、胃もたれがある方
  • 喉や胸のつかえ感がある方
  • 体重が減ってきている方
  • 貧血を指摘されている方
  • アルコールをよく飲む(すぐに赤くなる)方⇒食道がんのハイリスク因子の1つです。
  • タバコを吸う方
  • 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を言われたことがある方
  • 血縁者で胃がんがいる方
  • 40歳以上の方で胃内視鏡検査を受けたことがない方

少しでも心配なことや気になることがある時には、ぜひ受診していただき検査を受けてください。

Q.胃カメラを受けないとダメでしょうか?バリウムの検査ではダメでしょうか?

「バリウムと胃カメラ、どちらがいいのでしょうか?」「バリウム検診を会社でやっているのですが、胃カメラは必要でしょうか?」 といった質問をよく受ける事があります。
イメージとしては苦痛の点で胃カメラの方がバリウム検査よりも大きいと感じたり、検診の中に含まれているからバリウムの検査受ける方が多いように思います。
それに対する答えは以下の通りです。
 ”消化器を専門とする医師に、自分が受けるとしたらバリウム検査と胃カメラ検査のどちらを受けたいか?と聞いた場合、ほとんどの医師は「胃カメラ検査」と答えます。”

理由は胃がんにおける「死亡率」は内視鏡検査の方が低いというデータがあります。
(Hamashima C et al. Cancer Sci. 2015) 
バリウムの検査では内視鏡検査と比べて早期がんの発見率が低く、見つかっても進行がんが多いという事になり、検診の目的である「がんによる死亡者を少なくする」という点では内視鏡検査の方が有用であると考えられます。

Q.どんな時、大腸カメラを受けた方が良いですか?

  • 検診(健診)で便潜血反応が陽性となった方
  • 排便時に出血がある方
  • 便に血が混ざっている方
  • 便通異常がある方(便秘、下痢、便が細い)
  • 急激な体重減少がある方
  • 貧血を指摘された方
  • 過去に大腸ポリープを指摘されたことがある方
  • 血縁者に大腸がんがいる方(40代や50代の時に大腸がんになっている方が血縁者にいる場合には特に注意が必要です。)
  • 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を受けたことがない方

当院で個室で下剤の内服を行っていただき、トイレ含め周囲の方の視線を気にする必要は全くありません。
少しでも心配なことや気になることがある時には、ぜひ受診していただき、苦痛のほとんどない大腸カメラを受けてください。

Q.検査は本当に苦しくないのですか?

内視鏡検査時の感覚にはもちろん個人差はありますが、鎮静剤(麻酔薬)を使用することで、眠っているのに近い状態で胃カメラ検査、大腸カメラ検査を行うことができます。
ほとんどの患者さんが検査したことさえ覚えていないことが多いです。
鼻からの検査でも苦しい思いをされた方は、鎮静剤を使用した内視鏡検査を強くお勧めします。 また、大腸の検査の時には大腸を膨らませる方法として、空気ではなく炭酸ガス(CO2)を使用していますので、検査後にお腹が張って苦しくなるというような、検査後の苦痛もほとんどありません。

Q.鎮静剤(麻酔)は安全ですか?副作用はないですか?

当クリニックでは、昔から手術や内視鏡の検査で使用されている安全な鎮静剤を使用しています。鎮静剤用いた検査の注意点は、呼吸が弱くなってしまう事や、血圧が下がってしまう事です。院長の私は消化器内視鏡専門医だけでなく、麻酔科標榜医の資格ももち、全身麻酔から局所麻酔まで数多くの麻酔を経験してきました。患者さん個々の状況に合わせて、適切な麻酔量を使用し、検査中は心電図や呼吸状態などを常に観察することで、安全に検査を行います。
検査後は、1~2時間程度院内でゆっくりしていただきますが、それでも眠気が生じることもありますので、検査当日はお車でのご来院は避けてください。

Q.胃カメラや大腸カメラは保険が適用されますか?

検査は基本的に保険を適用する予定です。
(医師が検査の必要性はないと判断した上で、患者さまが希望をして内視鏡検査を実施する場合には自費になります。)内視鏡検査の金額は料金表をご確認ください。

Q.胃カメラや大腸カメラはいくらですか?

内視鏡検査の料金に関しては予定ですが下記の料金表をご参照ください。
詳細な金額の内訳などを確認されたい方は遠慮無くお問い合わせください。
検査(治療)項目 1割負担 3割負担
胃内視鏡検査
胃カメラを飲み、胃・十二指腸を観察する検査です。
異常が有れば細胞を採取して顕微鏡検査(組織検査)を行います。
約3000円 約9000円
大腸内視鏡検査
直腸から盲腸までの大腸全体をカメラで観察する検査です。
異常が有れば細胞を採取して顕微鏡検査(組織検査)を行います。
約5000円 約15000円
内視鏡的ポリープ切除術(日帰り内視鏡手術)
胃あるいは大腸にポリープがあった場合、内視鏡で切除する手術です。
切除したポリープは顕微鏡検査を行い、がんの有無などを診断します。
胃:約7000円
大腸:約9000円
胃:約21000円
大腸:約24000円
※ 上記費用は検査料・手術料のみで、診察料または投薬料などは含んでいません。
※ 細胞を採取した場合は、その個数により費用が変わる場合があります。

Q.内視鏡検査はどのくらいの頻度で受けるのが良いでしょうか?

患者さんの状況(飲酒や喫煙、家族歴など)、ピロリ菌感染の既往や大腸ポリープの有無などによって大きく変わります。
がんの発育速度は臓器によって異なります。一般的な胃癌は発生してから約2年、大腸癌では発生してから約5年で進行がんに移行していくと言われています。
しかし、胃がんや大腸がんの中にも、進行の速いものが存在するため、胃カメラは1年毎、大腸カメラは最低でも3年毎に行うのが適当と思います。
大腸ポリープの種類や数によっては毎年検査を行った方が良いと思われる患者さんもいらっしゃいますので、当クリニックに遠慮なくご相談ください。